最初の記事を書いてから実に半年空いてしまっていました。なんという放置っぷり…
2014年の年末から2015年の元旦にかけて金沢と飛騨地方を旅してきた記録です。
前回は金沢でいろセカ巡礼してたり色々したところまでで元旦を迎えていました。
1月1日
前回の記事では元旦が雪景色だったので、ひがし茶屋街の雪景色を収めるためにリベンジしていて金沢駅に戻ってきました。
ここから富山へ向けて普通列車に乗り込みます。3月に北陸新幹線開業の都合で3セク化されてしまう部分。そう簡単に乗る機会はもう訪れないのかもしれないですね…
途中ものすごい吹雪みたいな天気の中を進んでいきます。さすが豪雪地帯。
ここで雪景色を見ながら1杯。昼からお酒が飲めるのも旅行の醍醐味…?正月なので許して欲しい。
そんなこんなで高山に到着。高山の天気は晴れでしたが、さすが豪雪地帯を来ただけあって列車の最後尾には雪がしっかりくっついていました。
乗り継ぎの列車には時間があるので、ここで高山を散策。元旦ながら観光客でとても賑わっていました。
列車の時間になったので駅に戻って次は下呂で下車しました。目的はかの有名な下呂温泉。今回の旅行の2つ目の目的が温泉に入りに来たようなものです。
実はこの前の年の元旦にも下呂温泉には来ていて(去年は特急のグリーン車で来るという贅沢っぷり)、今年も連続でぜひ来たかったという経緯があります。
それにしても眺めが非常にいい。去年は到着したのがもう日が暮れようとしている時間だったので、なんとなく新鮮に映ります。
今回向かったのは「クアガーデン露天風呂」というところ。
ここは飛騨川のすぐ横に立地していて、露天風呂からの眺めも最高です。内湯もない、本当に露天風呂だけの日帰り施設ですが元旦だとそこまで混んでいるわけでもないので非常に満足度高いです。
ゆっくり浸かっていたので出てきた頃には真っ暗。
ここからさらに普通列車に乗って岐阜まで南下します。
岐阜からは一旦大垣まで行きました。目的は東京へ戻る列車ことムーンライト大垣に乗るため。
今回の旅行はムーンライト信州に始まり、ムーンライト大垣で終わるという突貫旅行になりました。いつも通りと言えばいつも通りですが。
こうして1月2日の早朝に東京へ戻ってきて、親戚の正月に集まる場へ無事向かったのでした…