書こう書こうと思ってたら丸1ヶ月経ってました。
年越し旅行と称して金沢と飛騨地方に行ってきましたのでまとめておきたいと思います。
金沢、というかいろセカの舞台探訪 in 冬みたいな感じです。
12月30日
コミケ3日目お疲れ様でした!
ということで、友人たちとその夜に新宿で打ち上げとして飲んでいました。
ちなみに、予定としてこの日の夜に18切符を使いつつML信州に乗るという超エクストリームな予定を立てていました。
なお去年はコミケ3日目の夜に夜行バスで名古屋へ行ってました。
帰宅してすぐ家を出て列車に乗り込むという予定…
「予定を立ててました。」ってあたりから察することができますが、見事に寝坊しました。本当にありがとうg(
うん、家に帰ったら21時45分だったんだ、次の瞬間時計の針が3時を指してたんだ……
予定総崩れ\(^o^)/
とりあえずリカバーするため、始発列車で金沢へ向かいました。。
12月31日
関東から金沢、というか北陸方面へ早く辿り着くには在来線経由でも上越からほくほく線まわりが最速です。
というわけで、上越方面へ向かうため始発列車に乗り込みます。
が、居住区域の京王線沿線はどうしても始発が遅すぎて間に合わないので三鷹駅まで徒歩で移動します。つまり、間に合わせるために3時に起きて急いで家を出ました…
4:32 三鷹駅
三鷹駅の新宿方面始発は4:32です。さすがに三鷹駅時点では空いていましたが中野駅あたりからだいぶ人が乗ってきました。とはいえ、20分ほど乗って新宿で乗り換えます。
5:02 新宿駅
ここから山手線に乗り換えます。湘南新宿ラインはもちろん埼京線も始発前なので山手線で池袋まで行きます。池袋からはなんとか埼京線が出ています。
5:12 池袋駅
埼京線に乗り換え。赤羽まで乗ります。
5:23 赤羽駅
先ほどの埼京線の到着時刻は5:22。1分乗り換えが微妙でしたが、宇都宮線が遅れていたので余裕で間に合いました。…というか、その前の5:20発なはずの宇都宮線を見送る余裕すらありました。
6:55 高崎駅着
1時間半ほど乗っていてやっと一息つけた感じ。高崎からは7:10発の水上行きで上越に向かっていきます。
8:14 水上駅着
1時間ほどで終点の水上駅。ここから乗り継ぎダッシュという座席争奪戦を繰り広げます…どうして乗り継ぎホームが違う。
ちなみに乗り継ぎは8:24発長岡行き。水上を長岡方面へ出発するその日の始発列車です。
9:21 六日町駅着 9:28発はくたか
終点まで乗らずに六日町で下車します。ここで一度改札を出て、ほくほく線の切符を買い直します。18切符のキセル絶対ダメ。
さすがに何もしないで金沢まで向かうのもつまらないじゃない、ということで3月に廃止が決まっているはくたかに乗り込みます。というか一度くらい乗ってみたかった。
帰省ラッシュなだけあって、自由席…デッキにぎゅう詰め。ただ、160km/h(普段は150km/hらしい)運転の速さは体感出来ました。デッキの風切り音すごい。
10:09 直江津着 10:41富山行
ほくほく線はくたかの旅は直江津まで。ここから再び18切符の貧乏旅行へ戻ります。
30分ほど時間が開いて富山行きの普通列車へ。余裕でボックス席に座ることが出来ました。
12:34 富山駅着 13:21金沢行き
定刻通りに富山駅に到着。乗り継ぎに1時間弱あります。特急を使えばショートカットできるけど、そのための1000円は他のところで使いたい(去年の夏に金沢へ行った時は使った)。ということでぶらぶら散策。
ライトレールの近代的車両感すごい。函館とか札幌の市電と大違いだ…
付近をあちこち歩いている間に発車時間が近づいたので列車へ。先ほどと違いかなり混んでる…
14:17 金沢着
というわけで目的の金沢に到着です。本当ならお昼ごろには着いていたはずなのにどうしてこうなった…
時間が早ければ和倉温泉に行ってのんびりしようと思ったけど断念。とりあえずバスの1日乗車券を購入します。500円で市内のバスが1日乗り放題!巡回バスは15分おきに運転されていて、かなり交通の便はいいです。
とりあえず腹ごしらえがしたかったので、近江町市場へ。なんか現地で食べたいじゃん?ということで金沢カレーをいただく。
その後は今回の旅行でメインのひがし茶屋街!
今回の目的は「雪の金沢が見たい、雪のいろセカ異世界舞台が見たい」というテーマでした。
…雪なんてなかった。
いやあ、まさか「さすがに12月末だし雪くらいあるだろー」とか安易に考えてたらこのザマでした。しかも雨まで降ってくる始末…
本当は兼六園の年末ライトアップとか、終夜無料開放とか行きたかったけど風も強まって相当嵐の様相を呈してきたので諦めてホテルへ。
この日泊まったホテルは金沢駅から徒歩5分という立地ながら露天風呂まで完備しているなかなか良さ気なホテル。シングル・ツインの利用で素泊まり4000円でした。
年越しを考えれば良い旅行だ。
1月1日
あけましておめでとうございますーということで、起きて部屋の外を除いたら一面雪景色でした。
さすが雪国、一晩で20cmほど積もってました。道路も少し大通りを外れるとかなりの積雪。
本当は朝から金沢を離脱する予定でしたが、折角雪が積もってくれたのでかなり無理をして全日のリベンジをしてきました。
これが見たかった…
雪の金沢、ひがし茶屋街にしていろセカにおける異世界、商人の町。
いろセカでは普通に夏ですが、こういうのって雪景色も似合うと思うのですよ。他にもいろセカ基準のアングルで何枚か。
そんなわけでこの朝の雪景色だけですっかり金沢旅行として満足しました。同時に付近の神社で初詣も済ませました。
ちなみに、写真で地面の雪がだいぶ溶けているのは観光スポットとして相当整備されているからで、あちこちにスプリンクラーが埋め込まれています。
こんな感じで周囲の雪を溶かしています。バスも整備されているし、主要観光スポットも整備されている…純粋に観光を考えると相当いいですね。
いい気分になりながら金沢駅まで戻って、富山方面へ向かいます。
今度は富山から飛騨地方へ。記事が長くなったので一度分割します。