【舞台探訪】アマカノ #butaitanbou

アマカノの舞台は湯田中・渋温泉。
早速ですが年が明けてすぐに1泊2日の日程を組んで行ってまいりました。

湯田中、渋はクラスメイトの名前になっていたり、湯田中温泉の所在は長野県下高井郡山ノ内町。作品内では主人公が生活する「山ノ内荘」の名前に使われていたり。
さらに湯田中温泉を流れる川は夜間瀬川といって、作品における「夜間瀬町」はここから来ています。
さらにさらに、ヒロインの苗字である「星川」「上林」はそれぞれ湯田中温泉付近で星川温泉、上林温泉があり、そこから取られているようです。

湯田中温泉郷


◆見崎屋
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主人公と上林先輩が生活する「山ノ内荘」のモデルはこちらの旅館。
湯田中温泉郷でもかなりの老舗の旅館だそうです。湯田中温泉駅からかえで通りを徒歩10分ほどです。

◆やまびこ広場
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夜間瀬川となる横湯川と角間川が合流する地点にあるイベント広場。
作中では公園でした。…アングル的には左側に通路があって、という感じで合っているのですが遊具が見えないですね。
遊具はこの写真のさらに右側に色々と配置されていました。

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遊具はこんな感じでした。
作品内では動物の遊具がありましたが、実際に行ってみると埋まってる…
さすが雪国といったところでしょうか。

渋温泉郷


◆渋温泉郷
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渋温泉のメインストリートとでも言うべき通りです。
「こはるびより」のある通りを意図しています。右側のお菓子屋さんの軒先に長椅子が置いてあるところとか、面影が感じられるかと思います。

◆温泉寺
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作品内における「高社神社」です。
建物の軒の形状あたりがぴったりなのがゲームをお持ちの方ならCGを見比べて分かるのではないでしょうか。
温泉寺は渋温泉の一番奥にあります。

長野市内


◆【未確定】権堂商店街
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商店街のCGに対応する場所を探していたのですが、湯田中温泉郷にはあそこまでモダン?な商店街は無いです…
さらに、商店街をまたいでいる歩道橋。さすがにここまで狭い道路をまたぐ歩道橋なんてあるか…?と思って探していて、何となく権堂商店街にたどり着きました。
長野駅から長電で2駅、歩いても10分から15分かからなかったと思います。

さて本題の写真ですが、歩道橋のように見えるのはアーケードの屋根みたいな感じで人が乗ったりすることはできないです。
撮影のアングルは権堂商店街を適当な路地を曲がってそこから撮影しました。
何となくそれっぽい雰囲気を醸してはいますが、自信を持って確定とは言い難いです。。


湯田中温泉郷は長野駅から長野電鉄の特急で1時間ほどの距離です。渋温泉は9つの外湯巡りで有名ですね。
この外湯めぐり、温泉郷の旅館宿泊者しかできない仕組みなので舞台に訪れる際はぜひ宿泊の予定を組んで行くことをおすすめします。かなり歩き回りますし、今回は行けませんでしたが上林温泉は湯田中からさらに路線バスが必須なのでちょうどよいでしょう。


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